大地震や大洪水、台風、大雨など天災に備えて準備を!
先日の宮崎の地震に伴い、南海トラフ大地震への注意喚起が出されました。いつ大きな地震がくるかはわかりませんが、どの地域に住んでいても地震だけでなく台風や大雨などある日突然災害に見舞われます。
日本政府は3日は自力で生き抜けるよう、できれば1週間分の水と食料の備蓄をと呼びかけています。自分のところは大丈夫と過信せず、いつ何があっても3日間~1週間くらいは自力で生き抜けるよう今のうちに準備をしておきましょう。
チップスコンテナでは、日本政府が用意しているチェックリストをふまえ、防災用品として備蓄しておきたいものをわかりやすくまとめました。
政府が推奨している防災用品を漏れなくチェックし、また書かれていないけれど必要となるものをピックアップし、それぞれ買える場所を紹介していくので、まだ防災準備が完璧でない人はぜひ参考にしてください!
首相官邸が出している災害の「備え」チェックリスト
上の画像は、日本の内閣首相官邸が出している災害の「備え」チェックリストです。
各自、持ち出しやすくリュックや旅行かばんなどに入れて保管しておきましょう。
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災害時は自治体がサポートしてくれることにはなっていますが、避難所へ行ってもすぐにすぐ水や食料が手に入るわけではありません。
水や食料は最低3日間は自分たちだけで過ごせる量を準備しましょう。できれば1週間くらいは自分たちだけで生き抜けるような準備を心がけておきましょう。
女性は夜用のナプキンを準備しておきましょう
生理がある女性は、昼用の薄型ナプキンだけでなく、夜用の漏れが少ないタイプの夜用のナプキンを用意しておきましょう。
夜用のナプキンは、夜寝るときだけでなく、長時間付け替えが出来ない時にも重宝します。避難所ではトイレが少なく、ナプキンを頻繁に付け替えすることができないこともあります。
夜用のナプキンはソフィやロリエなど各社からたくさんのタイプが発売されています。できるだけ付け替えのタイミングを減らすためにも夜用のナプキンの準備をしておいてください。
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あと、生理用品を捨てるときには中身が見えないようにしたいですよね。中身が見えないゴミ袋の準備も忘れないようにしましょう。
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携帯用トイレは必須!
先に紹介した首相官邸の防災リストの中には書いていませんでしたが、携帯用のトイレも準備が必要です。
今まで避難所背生活した方が一番苦労したのがトイレ問題だそうです。
避難所に用意された公共のトイレはとても混んでいますし、更に掃除が行き届かないためとても不衛生な環境になります。汚物が処理されていないトイレを使うのは仕方がないとはいえ辛いですよね。
防災セットには忘れず携帯用のトイレも準備しておきましょう。
特に女性や子供、お年寄りがいる家族は自分たちが好きな時に使える清潔なトイレは必須です。
我が家が準備しているのは上の写真のスツールタイプの簡易トイレ。
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東日本大震災の頃には段ボールを組み立てて使う簡易トイレが主流でしたが、今はアウトドアの時に使うようなコンテナ状の簡易トイレがあります。
通常時は薄く折りたたんでおけて使う時に組み立てます。洋式トイレのような形状になるので、中に排便袋と凝固剤をセットして使います。
この簡易トイレの良いところは、トイレとして使わない時はスツールや踏み台としても使えますし、全体が水洗いOKなので清潔に使い続けることができます。
段ボール製の簡易トイレは耐久性が心配でしたし、清潔さを保つことも心配でしたがこの簡易トイレならそういう心配もありません。
いざという時のために、家族の安心のために簡易トイレは一家に一台は準備をしておきましょう。
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携帯用トイレに合わせて大人用紙おむつも準備!
簡易トイレはあると助かりますが、避難所などでは人目があり、自分たちだけで使いづらい時もあります。
そういう時は紙おむつが便利です。大人用の紙おむつは2回分や4回分とおむつによって差がありますが、それぞれしっかりとキープしてくれるし、便や尿のにおいも抑える処理がされているので、すぐに履き替えをすればとても優秀です。
紙おむつなんて…と思うかもしれませんが背に腹は代えられません。トイレを我慢して辛い思いをするよりは、健康的に過ごせることを考えましょう。
選ぶときは4回分や5回分までキープするタイプよりは2回分までしっかりキープしてくれる薄型のタイプを選ぶようにするのがおすすめです。
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紙おむつに抵抗がある人は尿漏れパッドも
紙おむつを使うことに抵抗がある人は、尿漏れパッドもおすすめです。生理用ナプキンと同じ要領で使うパッド式となっています。
吸収してくれる量は1回分ずつ交換する170ccくらいのタイプから、夜中ずっと付けていられる5回分(1回分を150ccと計算して1200ccまで吸収)まで使えるタイプなどがあります。
衛生面を考えると1回ごとに交換したいので、できれば170ccくらいまでキープできるものがおすすめです。
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避難中は1週間以上お風呂に入れないことも
災害で避難をしているときは、お風呂などがないため1週間以上お風呂に入れないことも多いです。断水していることもありますし、そもそもお風呂やシャワーの設備が無いことも多いので、顔や体の汗や汚れをスッキリと拭くことが出来るボディシートは必須です。
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女性は洗顔シートやにおい落としシートも
避難所では化粧無しで過ごすことも多いと思います。そういう場合はクレンジングシートよりは洗顔代わりになるふくだけ洗顔水という化粧水シートがおすすめです。
他にも、生理中の嫌なニオイや汗のニオイを消してくれるデオドラント系のボディシートがあると気分的に楽になりそうです。
ボディシートは用途を踏まえつつ家族で使い分けるといいでしょう。
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速乾タオルがあると便利
意外と見落としがちなのがタオルです。通常のタオルは大きくかさばるし、洗ってもすぐに乾かず、生乾きになって臭くなってしまいます。
災害時に用意しておきたいのは、速乾性のタオルです。通常のフェイスタオルくらいの大きさがありますが、水を含む前はとても小さくコンパクトなので持ち運びにも適しています。
使い終わった後も思いっきり絞って水気を飛ばしてパンパンと叩いて干しておけばすぐに乾き、嫌な生乾きのニオイもしないのでおすすめです。
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自分のスペースを確保して安心して眠れる寝袋は重要
どんなときも眠ることは重要です。避難所では毛布などの寝具を配ってくれる場合もありますが、避難所にはとてもたくさんの人が集まるため数が足りないこともあったり、そもそも毛布などが無い場合もあります。段ボールを敷いて眠っている光景を目にすることも多いです。
避難所だけでなく車中泊をすることになった場合でも、寝袋があると自分だけのスペースを確保でき安心して眠ることが出来ます。災害時こそ、しっかりと眠ることが大事です。
寝袋で眠ると、寝袋に自分のにおいが付き安心して眠れます。家族が多い場合でも、1人1枚寝袋を準備しておきましょう。
寝袋は薄すぎるものは寝心地が悪く、あまり役に立ちません。口コミを確認しつつ、安くても2,000円~3,000円以上のものを選ぶようにしましょう。
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スマホなどを充電できる防災用の充電バッテリー
普段の外出時に使っている充電バッテリーを使ってもいいですが、停電になってしまうとモバイルバッテリーに充電していた容量を使いきったらそれ以上スマホに充電することが出来ません。
できれば通常のバッテリーとは別で防災用に特化したモバイルバッテリーを用意しておくことをお勧めします。
チップスコンテナがおすすめするのは【防災士監修・大容量 61200mAh】 モバイルバッテリー 手回し充電 ソーラー充電器 LEDライト付き 災害用バッテリー 地震/災害/アウトドア用バッテリーです。時期によっては割引クーポンが発行されていたりするのでクーポンを使ってお得に購入してください。
防災用のモバイルバッテリーは電気が止まった時でもソーラー充電ができたり、(太陽光で充電できる)、ハンドルを手回しすることで充電できる手回し充電が備わっています。
また、LEDライト付きで懐中電灯の機能があったり、防水、防塵機能があったり、アンドロイドやiphoneなど様々なスマホに充電できるような出力ジャックが備わっていたり、5台同時に給電出来たり…と、避難生活に無くてはならない機能が備わっています。
災害初期は情報収集にスマホは必須ですし、スマホが使えるか使えないかで避難生活の快適さは大きく変わります。
通常の充電式のモバイルバッテリーは停電したら終わりです。太陽光や手回しで充電できる防災用モバイルバッテリーを用意しておきましょう。
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